FF7 スノーゲーム TA講座

 

※ ゲーム中の英単語は大文字だが、読みやすさを考えて頭文字のみ大文字とした。

 

● スコアアタック

一番最初はスコアアタックでしか遊べない。
テクニック、タイム、バルーン獲得の総合成績で 100pts を目指すモードである。

まずは各コースで Best 70pts 以上の得点を得ること。すると、スタート地点に「黄色バルーン」が出現する。
「黄色バルーン」の効果は「Time Attack!」。
当ページで解説するのはこのタイムアタックである(ゴールドソーサーで遊べるタイプ)。

 

● タイムアタック

無事に「タイムアタック」モードに入っても、まだやっておくべきことがある。
各コースでタイムアタックをするのだが、その評価で最低「上」を獲っておくこと。すると、そのコース入口に「白色バルーン」が出現するようになる。
「白色バルーン」の効果は「Speed Up!」。
このバルーンを取ってこそ初めてタイムアタックができる、と言っても過言ではない。

 

● スノーボードを操作する

できる操作は「加速」「減速」「曲がる」「ジャンプ」「カービング」の5つ。

「加速」 … 十字キー上(↑)
「減速」 … 十字キー下(↓) または □ボタン
「曲がる」 … 十字キー左右(←→)
「ジャンプ」 … ×ボタン
「カービング」 … エッジを効かせて「曲がる」

 

※ エッジを効かせる … L1ボタン または R1ボタン 押している間効果あり

 

● タイムと評価

9段階の評価「変」「神」「驚」「絶」「優」「上」「並」「下」「喝」が用意されている。これ以上評価があるかは不明。
タイムと評価の詳細はTA評価を参照。
オリジナル版もインターナショナル版も評価タイムに違いはなし(A、Bコースは確認)。

 

● Aコースの罠?

オリジナル版もインターナショナル版も、オプションの設定項目を除いて相違点はない、とされている。
だが、経験上そうは思えない点がある。インターナショナル版だと、どうもAコース開始前のカーブが滑りにくく、大幅に減速している感がぬぐえない(Aコースに限らず全コースでやや曲がりにくい感がある)。

 

筆者の計測ではAコース開始直後の大ジャンプで、オリジナル 91Km/h、インターナショナル 88Km/h。

 

筆者が単にヘタクソなだけだろうか?
評価のみを狙うのなら気にすることはないが、極限のタイムアタックを目指すのであれば、コース別に有利不利を見定めることも必要だろう。

 

● 基本プレイスタイル

常に「加速」を意識しないといいタイムは出ない。十字キーの上は押しっぱなしなのだが、筆者には急カーブでのスピン防止に一瞬だけ十字キーを離す癖がある。
「加速」以外の動作はすべて減速する。曲がる際は必ず「カービング」で。
「減速」や「ジャンプ」は使わない。「曲がる」ときの減速を利用してスピードを落とす。落とし過ぎに注意。

 

※ 実は「ジャンプ」には使い道がある。やや高度なテクニックを要する。

 

● コースを覚え、ライン修正をしよう

コースと滑走ラインはしっかり頭に入れておくこと。極力曲がらないラインを目指す。
曲がった後のコース修正はなるべくしないように心がける。
ある程度定まった滑走ラインを軸に、部分的にライン修正してタイム向上を図るべし。
普通に「変」の評価が出るようになったら、ここからが真のタイムアタックである。特に繊細な技術を要するようになるが、ラインの見直しも場合によっては必要である。

筆者の実力は全国トップクラスのプレイヤーの足元にも及ばないが、筆者なりのコース取りについて次ページ以降でその解説をしよう。

 

● [ 補足 ] オプション設定

一度滑りきった後に継続でプレイすると、オプションに「ゴースト表示」が追加される。
高い評価を得るようになると、この機能は必要ないと思われる。「表示なし」にしておくのがよい。

ついでに、インターナショナル版の補足を。

オプションとして「Ghost」のほかに「Surface」の切り替えが可能(Snow / Checked)。これらは、滑り切らなくても設定可能である。
ここでは、標準の「Checked」にしておくとよい。というのは、コースに対してどの角度で滑っているかが一目で判るからである。

 

 


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