「見えざる闇」仮説の証明
1.攻撃カウンターについて
・味方の物理カウンター・魔法返しは、いかなる状況でも対象を変更しない。
・モンスターの反撃は、反撃対象がいなくなれば対象を変更する。
2.ターゲット不可能について
・ターゲットウインドウに名前がなければ、対象がいてもターゲットにできない。
(例えば、モンスターを戦闘不能にすると一時的に名前に影がつくがその時点で既に攻撃対象外である。)
(例えば、スタイナー(3回目)戦では、ボムをターゲットにできない。)
3.「魔法返し」の特徴
・攻撃対象は魔法を使用したモンスターである
・ターゲット不可能な場合は攻撃を解除する(→攻撃対象を変更しない)
・返す魔法の単体化
・リフレク反射による魔法にも反応する
4.仮説の証明(第1段階)
魔法返しの性質から、その対象は魔法を使用した単体である。今、永遠の闇のすべての魔法攻撃に対して魔法返しは不発に終わることが分かっている(※)。これは、ターゲット不可能なモンスターがいることを示している。永遠の闇はターゲットにできるから、それとは別のモンスターである。従って、永遠の闇本体以外に対象にできない敵が存在する。
※ 確認方法について | ||
フレア・ホーリー・メテオ | …… | 魔法返しをセットしたキャラに当たれば確認可能 |
ファイガ・ブリザガ・サンダガ | …… | 同上 |
ケアルガ・プロテス・シェル | …… | リフレクで反射させて魔法返しをセットしたキャラに当たれば確認可能 |
5.仮説の証明(第2段階)
第1段階から、その見えない敵は魔法を使う。実際に3回連続で魔法を使用できることから、それは見えない敵は3体であることを示唆する。そして、魔法をその使用状況から3つに分類するとき、互いに独立に行動しているのが分かる(※)。
以上で、「見えざる闇」仮説の証明が完了した。
※ | ウエイト停止により各魔法が連続詠唱されないことが直感的な理由になると思う。そもそも、この独立性は本家永遠の闇データにより明らかになっている。 |
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