行動決定法則

 第1版より観察を続け、ようやく第3版にて以下の結論に達する。
 (究極解析との表記の違い:防御魔法=防御、高級魔法=ガ魔法)

行動決定法則と行動判定

行動決定法則
モンスター 行動決定
永遠の闇 ATBゲージが満タンになると、使用条件をクリアした行動を決定する。同時に行動判定を受ける。
決定後から実行までに特定異常人数が増えた場合、直後に行動判定を受ける。
防御魔法
高級魔法
究極魔法
ATBゲージが満タンになると、使用条件をクリアした行動を決定する。その直後、行動判定がある。
決定後から実行までに特定異常人数が増えた場合、直後に判定を受ける。
選択できる行動がない場合、ATBゲージをリセットする処理をする。
 
行動判定
モンスター 判定内容
永遠の闇 特定異常人数に応じた、自身に備わる成功確率に従う。
確率からわかるように、判定は必ず成功(100%)する。
防御魔法
高級魔法
究極魔法
特定異常人数に応じた、自身に備わる成功確率に従う。
成功(100%)ならば、先に決定した行動に変化はない。
失敗(0%)だったら、行動をキャンセルする。
 
判定の成功確率
特定異常人数 0人 1人 2人 3人
永遠の闇 100% 100% 100% 100%
防御魔法 100% 100% 100% 0%
高級魔法 100% 100% 0% 0%
究極魔法 100% 0% 0% 0%

特定異常について
特定異常=ストップ、石化、戦闘不能、瀕死
[ 完全停止異常 + 瀕死 ]

※ 自動回復しないATB停止異常と思って差し支えない。

 


行動分析に関する最後の課題
 「永遠の闇」本体に比べ「見えざる闇」の素早さは(かなり)低く、3体とも同じ値と考えてまず間違いないでしょう。しかし、3体の「見えざる闇」の行動順序は一定でなく不規則に変化します。どういう状況で行動順序が変化するかは現在のところ不明です。判明し次第、結果をお伝えします。

解説もどき
上記の「行動決定」の記述はやや曖昧です。
最初に判定に引っかかった瞬間にATBゲージはリセットされる、と考えています。そのために順序が不規則になるだろう、というのが現在の見解です。
2004.04.02 記す


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