2004/08
2004年08月06日(金)
FF9
素早さとATBゲージの関係はシリアスさんの分析でよく知られていることだが、前々からズレを感じていたのでちょっと計測してみたら、やはりズレた結論が得られた。
ただ、バトルスピード「速い」の場合には、理論値と合致した。
一応、そのうちまとめてみるが、まあ期待はするな。もう少し精度のよい方法で、別の関係を調査する予定もあり。
FF9その2
モンスターの行動特性一覧を作ろうと思って、もう数年経つ気がする。
そんな訳でいい機会だと思って調査項目を整理し直した。結構大変だったが、後は調査に集中するだけでよい。
…のだが、肝心の調査は気長にお待ち下さい。約300種類もの行動をすべて分析するとなると、相当に時間がかかるのは分かってくれるはず。決して怠慢ではない。
FF9その3
昔から「永遠の闇の出現は唐突」などと言われていたが、そうだっけ?伏線なかった?とふと疑問に思った。
初プレイで、クジャが現れたとき既に「コイツはラスボスじゃない」と見切っていたが、Disc2かDisc3あたりで確信したのを覚えている。まあそれが伏線かどうかは別の話だけどね。
何だっけなあ、本当の敵は心の闇とかナントカという言葉だったかなあ? 何か違うなあ。そもそもそんな言葉あったかなあ。忘れちまったぜ ガハハハ。
2004年08月07日(土)
雷
わたしは「雷」が大嫌いである。雷属性弱点である。雷属性の武器で叩けば普通の人よりは痛いのである。
今日は稲光がひどかった。もうコワイったらありゃしない。
しかし、いつまでもビクビクしている訳にはいかないので、小学低学年の頃に身につけた技を使った。
技というか、稲光〜雷鳴の時間間隔を計るだけなのだが。
間隔がだんだん長くなれば「雷」が遠ざかっており、間隔が短ければ近づいていると判る。
遠ざかったのを確認してから日記を書いたのは言うまでもない。
2004年08月14日(土)
コミケ
ぎゃああああぁぁぁ〜、コミケの存在を忘れていたぁぁ〜。今日気付いたよ。マジで。
いつになったらDQ4マニアックスをゲットできるのだあ。もしかしたら完売してしまってもう販売しないかもしれんなあ。はあ、諦めるか。
アテネ五輪−開会式
日本時間で本日午前2:40に開会式。
当然のごとく見てました。もうね、凄いね。ホント。
衝撃な演出ばかりだったけど、霧を出して映像を写す演出が特に震えた。
ギリシャ開催ということで、原点回帰なオリンピック。きっとクリスタルを中心に大会が展開していく……って、オイ! そうじゃないだろ!
とりあえずドーピングとか政治的圧力のない大会であってほしい。どの国もガンバレ!
アテネ五輪
女子バレーの内容は悪くはなかったな。ワールドグランプリのときより格段に上手くなっていると思った。栗原のサーブは結構よかった。
柔道。野村忠宏、谷亮子の両選手は相変わらず凄いな。共に金メダル。日本柔道は最高です。2人には日本の「美」を感じました。日本通算100個目の金メダル、おめでとう!
久しぶりに感動して涙を流したよ。日本柔道よ、感動をありがとう。
※ この先、アテネ五輪の話題が続きます。
基本的にライブ映像を見ながらリアルタイムに書くスタイルをとるため、感情的で締りのない文章になり、また伝わりにくい内容になりがちです。ご了承ください。
2004年08月15日(日)
アテネ五輪
体操「男子団体」予選。うむ、美学を感ずる。日本は予選トップで通過。さすが体操王国、日本。この先もぜひ頑張っていただきたい。
競泳「男子400M自由形」決勝。さすがイアン・ソープと言いたいところだが、4年前の驚異さは感じられなかった。周囲もそれだけ強くなったと痛感せずにはいられない。
しかし、その影響も彼の存在あってのことと思う。後半の伸びは相変わらず凄いし、昨年のバルセロナ大会でも記録を出している。超人イアン・ソープ、これからも頑張ってくれ!
あの鮫肌スーツ、カッコイイな。着たいなあ。水泳をはじめよっと(大ウソ)。
2004年08月16日(月)
アテネ五輪
競泳「男子100M平泳ぎ」決勝。北島康介選手、おめでとさん。
予選で北島が五輪新を出すもハンセンに準決勝で五輪新を持っていかれたが、五輪「金」という称号は変わらない。素晴らしいことです。
しか〜し。インタビューでの「ちょー気持ちいー」という感想、サイアク。一気にさめてしまった。
ちなみに、わたしはブレンダン・ハンセンを応援していた。これ、ナイショ。
もう午前3時なので寝ようと思っていたら……
競泳「男子4×100Mリレー」決勝。何、何? 南アフリカ、スゲェーーー! 世界新!
4年前のイアン・ソープと重なる衝撃だった。フェルプスだろうがソープだろうが無理だって、アレは。
とりあえず興奮を抑え、一旦寝ることに。午後には起きたいな。
なんとか午後2時起床。いくつか用事を済ませる。
女子バレーを見た。アレが予選なりのプレイかどうかは知らんが、ワールドグランプリから「負け慣れ」しているので、決勝に進んでも勝てるかどうか不安でならない。
あと、柔道は手に汗握るよい試合でした。素晴らしい。
さて、明日の競泳と体操のために準備準備……
2004年08月17日(火)
アテネ五輪
ほぼ↑の続きで書いている(笑)
競泳「男子200M自由形」決勝。超人「イアン・ソープ」と怪物「マイケル・フェルプス」、王者「ピーター・ファン・デン・ホーヘンバンド」の闘いだ。
ドキドキしながら見た。フェルプス選手はなにやら調子が出ていない感じか。ソープ選手はいつになく迫力ある泳ぎでペースがやや速い感じ。ホーヘンバンド選手、速いなあ。
1着:ソープ 2着:ホーヘンバンド 3着:フェルプス
ソープ選手は五輪新!!! おめでとう! 勝利後のあの表情、ホントに嬉しそうだったな。
3強が集い争った歴史的瞬間だった。最高!
体操「男子団体」決勝。
何ーっ! 決勝は採点方式が異なるのか。プレッシャー大だな、こりゃ。波乱が起こる予感。ところで、何でシステムを変えたんだろ?
大丈夫か、体操王国日本。と思っている間に、試合が始まった。
床でスタートを切った日本。あの中国でも床でミスをしているところを見ると、日本は悪くないスタートである。
鹿島のあん馬、富田のつり輪、塚原の安定した演技…… 他国がミスを多くする中で、日本快進撃!!! うおーーーーっ
富田選手の跳馬。着地がピタリと成功しているのに、得点が微妙……ブーイングがあって当然である。
ルーマニアのドラグレスクの跳馬、衝撃!!! 本人の名前が技名になっているだけあって凄い。当然ムチャクチャ綺麗に跳んでます。言葉が出ません。もう笑うしかありません。
5種目を終えた時点で、日本、アメリカ、ルーマニアが横一線。でも、金メダル獲ったの、日本です! おめでとう 日本の鉄棒、その鉄棒の演技は………「美」そのもの。素晴らしかった! 完璧である!!!
体操王国、日本! ここに日本の「美」あり!!!
まだまだ五輪は続くけどここ数日で感じたことは、やっぱりメダル(特に金メダル)を獲ってくる国の選手陣ってのは、気迫と超越した能力を兼ね備えているってことだね。全部が全部じゃないけど、それに通ずるものがあるのは間違いない。
そして、このアテネ五輪ではこれまで以上に優秀な選手たちが多く出場しているように思える。これは革命であり、神話となることだろう(←大変にいい加減で適当な解説だな)。
今日の午後は、書くことはなさそうだな。という訳で、朝6時に日記の区切りをつける。書くことがあったら、次回、ということで。
2004年08月18日(水)
すまん。体操選手の漢字、間違えた。「富田」でなく「冨田」でした。m(_ _)m
アテネ五輪
↑書くことないだろうと思っていたら、日本時間で今日になる10分前くらいに、柔道「女子63kg級」で谷本選手が、金! おめでとう。
柔道では他にも金、銀を獲っている。凄いぞ。
今日は柔道の日だったな。
2004年08月19日(木)
アテネ五輪
女子バレー予選。対ギリシャ戦。自分たちのバレーを見つめ直す試合か、これは。勝って当然な試合。
できれば快勝してもらいたかったがまあいいや。とにかく頑張って予選通過してもらいたいものだ。
競泳「男子200M平泳ぎ」決勝。北島選手またも金メダル! おめでとう。
ベルギーのギュルタはハンセンを抑えて堂々の2位! この先注目されそうな選手。
競泳「男子100M自由形」決勝。
ホーヘンバンドが勝った!金メダル!!おめでとう。よかったよかった。
50Mのターンで6着だったソープも3人抜いて3着、銅メダルである。驚異としか言いようがない。元々中〜長距離の選手だと思っていたので、100Mに出場していたことも驚きだった。
体操「男子個人総合」。日本はよく頑張った。
団体のときと同様に、波乱が波乱を呼んだ。ミスだらけの決勝である。まあ仕方がないのだけど、体操ってホントに難しいものです。
跳馬で大失敗したポール・ハム選手。さすが世界チャンピオンといったところか、ラストの鉄棒では見事に決めてきた。でも、何か…審判よ、点数甘くつけてないですか?
夜は柔道でしたな。さすがに眠くて目をこすりながら見ていた。
柔道「男子100kg級」。みんなが期待する井上康生選手。
しかし4回戦目で敗退。敗者復活もダメ。う〜ん、はじめから何か動きがよくなかったよな。3回戦目で手を痛めた(?)ころから明らかにおかしくなった。金を獲れなかったのは残念だが、よく頑張ったぞ。
一方、女子の方は見事に金を獲った。日本柔道、強し!
2004年08月20日(金)
アテネ五輪
柔道「男子100kg超級」。鈴木桂治選手は金を獲ってくれるだろうか?
準々決勝ではヒヤリとしたが、見事一本を決めた。よしよし。
そして夜11時頃だろうか。男子女子ともに柔道の決勝を見た。日本、優勝! またも金メダル!!
マジで強いな。
女子バレー。予選を突破してもメダルは期待できそうにない。
陸上は今日からスタートで室伏は絶好調っぽい。競泳、陸上、シンクロ、レスリング……あといくつ金メダル獲れるだろうか。ちと楽しみ。
2004年08月21日(土)
アテネ五輪
もう寝不足で死にそうなのに今日は起きてて正解だった。
競泳「女子800M」決勝。何と選手が逆転で金メダル!! おめでたい。
日本のメダルラッシュ、スゲェなあ。
五輪前半戦のハイライト番組
フジテレビ系列でやっていたのを見た。
わたしの記憶が確かならば、番組終了時にこんな意味のことを言っていた:「日本人のメダル獲得の瞬間をご覧下さい」
そうして、優勝を決めた数々の映像をエンドロールと共に流し始めたのである。そこには衝撃の事実が隠されていた。見よ!
・イアン・ソープは日本人らしい
・福原愛は4回戦敗退のはずだが、メダルを獲得したらしい
ほうほう、そうですか、そうだったんですか。
わたしにはソープ選手が外国人に見えるんですが、目が悪いのでしょうか。
卓球の福原愛選手。確かにテレビで負ける瞬間を見たのだが、これも目が悪い所為なのか?
わたしが凄く思い違いをしていて、負けたように見えて実は勝っていたのなら、メダルを獲得していないはずの選手が生出演してチヤホヤされていても何ら不思議ではないですね。
福○愛
幼い。どういうつもりでオリンピック出ているのかね、この人は。
「(負けた選手を見て)かわいそうだ」とか「オリンピックじゃないみたい」とかいう発言、本当に高校生のものだろうか? スポーツ選手から出る発言だろうか? 精神的に幼すぎるよ。
そして、メダルを獲っていないのにテレビに生出演しているのもおかしいだろ!
そもそも現時点ではメダルが期待される選手じゃなかったろ? 天才などとメディアが騒いでいるだけだろ? 世界ランク26位なんだろ?
2004年08月24日(火)
アテネ五輪
いろいろと忙しかったので、ここ2、3日はVTRでしか見ていなく、おかげさまでどれがいつの記録か見失いつつある。書きたいことが山のようにあったが、書き留めていなかったのでまあ適当に書こう。
自転車とか女子マラソンの野口選手とか女子レスリングとか体操(種目別)とかソフトボールとか男子ハンマー投げの室伏選手とか、メダル獲得おめでとう。
自転車競技って初めて見たが、すごく震えた。
女子マラソンはよくぞ金を獲ってくれた。作戦が見事に成功した!!! マラソンの戦略ってのを見せつけられたって感じ。感動しちゃった。
女子レスリングも体操も震えたね、うん。ただ、こういう点数制の場合、わずかな差が運命を分ける。審判には誠意を持って真剣にやってもらいたい。
女子レスリングの審判。掲示板の得点表示を間違えるというミスはまずいだろ。
たしか、こういう掲示板でのミスってシドニー五輪の柔道か何かでもあったな。しっかりしてもらいたい。
体操男子の審判。演技が最後になるほど甘く点数をつけてしまうのは、主観も含まれる性質上仕方のないことかもしれない(でも対策は必要だな)。
だが、一旦公表した点数を訂正するってのは最低限止めてもらいたい。審判の権威や信頼が失われていく。
今回、ネモフ選手の鉄棒に対して低い点数がつけられ、観客は大ブーイング。10分以上も中断し点数を上げて訂正したのである。審判側が言い訳したところで信頼が回復されるとは思えない。
しかし、ブーイングを抑えようとするネモフ選手の行動は素晴らしかった。
女子バレーやっているとき寝ていたのでその内容は不明だが、負けたようだな。ふふっ そうか、負けたか。
バレーを見る度にメダルは無理だなと思うようになっていたので、たいして落胆することはなかった。
女子バレー。日本で一番応援する人が多かったのでは? 柳本監督よ、「辞めて責任をとる」などと言うなよ? 「責任とって4年後は必ず金メダル」くらい言えよ?
2004年08月25日(水)
アテネ五輪
VTRなのだが、体操・ガラ(gala)というのを見た。これは競技ではない。
適当に演技しているような感じ。練習みたいに落ち着いた雰囲気で大変に和んだ。ガラに参加した選手たちはユニークなパフォーマンスをして、競技で見せる姿とは別の姿を見せてくれた。
ライトアップなどの演出も非常に幻想的であった。
これは競技ではないので当たり前のことかもしれないが、もはやそこには国境がなかった。
実際にも国境がなくなるような平和な世界になるといいな、とガラを見ていてつくづく思った。
2004年08月26日(木)
アテネ五輪
ほぼ毎日オリンピックのこと書いている……
シンクロ「デュエットフリー」決勝。いつものように夜中ライブ映像を見ていた。見ていたというか今日はテレビ点けっぱなしで、別の仕事の方を優先していたのだが。
日本の演技の直前がアメリカだったろうか? とにかくアメリカの演技中、妙な音楽が流れてきた。
………FITHOS LUSEC …
!!!? マジで? 「魔女の愛の伝承」である(多分)。FF8のパレードで流れ出すアレである。もしかしたら、オープニングの「Liberi Fatali」かもしれんが。
まさか、今季オリンピックでFF曲を聴くとは思わなんだ。一瞬、耳を疑いましたよ、あたしゃ。
ところで、演技者は「奥さま」ですかねえ? 今一番の謎ですわ。
肝心の日本は銀メダルだったね。ややバラツキがあったのが悪かったのだと思う。金メダルはロシアの完璧な演技に持っていかれたが、日本はよく頑張ったと思う。あの日本の演技、カッコよくて個人的に好きだなあ。
ドーピングによるメダル剥奪、ドーピング疑惑。いずれも起こって欲しくないよな。みんな一生懸命頑張っているんだから。
まあ、日本のメダル記録の面から現状を考えると、室伏の繰り上げ金メダルを期待したいが。でも、あまり嬉しくないよな、こういうのは。
2004年08月27日(金)
ドーピング。外国では反応しない薬品を使っているのだそうだ。
極力考えたくはなかったが、やはりそうなのか。検査で引っかかった人は運が悪かった程度で処理されるんだろうな。
これが真実なら実に悲しいことだ。
アテネ五輪
シンクロ「チームテクニカル」。
日本の前はスペイン。解説で「スペインにしては揃っていた」とはなんとも失礼である。演技前ってのは採点に無関係だと思うが、スペインはフラメンコを踊った。このために選手は覚えたのだそうで、こういう心遣いは気持ちいいね。
さて、日本。テーマが「阿波踊り」でしたっけ? 曲にも合っていてすげえ綺麗でした。切り札「人間風車」は素晴らしかった!!
もの凄くよかったと思うのだが、点数が思ったほどよくなかった。
体操のときでもそうだけど、演技順序も採点に影響してくるから、3番目の日本は強敵ロシアよりやや不利ではある。
そんなこと関係なしに、井村コーチは「技のキレが甘い」とややお怒りのご様子……
6番目はロシア。スピードある演技はさすがといったところか。どんどん形が変わっていくのが凄くカッコイイ。
って、おーい。オイッ 待て! 採点にロシアをひいきしていないか?
解説でも少しミスがあったみたいなこと言っていたが、それは減点にならんのか? なんだ、あの高すぎる得点は?
…と、シロウトが適当なことをウダウダ言っても始まらないが。とにかく、明日のフリールーティンで日本は頑張ってもらいたい。
そして、金メダルを獲って日本の「美学」を審判どもに示してやれ!!!
女子バレー準決勝。ブラジル×ロシア。
VTRで見た。どちらも譲らない激しい戦いに圧倒されてしまった。
ブラジルが押し気味だったが、ロシアが逆転して決勝へ。決勝はロシア×中国。
日本もこんな震える試合ができるようになるといいなあ。
2004年08月28日(土)
アテネ五輪
シンクロ「チームフリー」。日本のテーマは「武士道」。
もう笑いが止まらない。昨日より凄いですよ、技がキレてますよ、日本。あまりに美しすぎて笑いが止まらんですわ。
点数は……!!! ん? またしても低くないか? 10.0が何故出ない?
日本の文化が審判に伝わらないのか? 日本はまだ甘いのか?
ロシア。いきなり音楽が止まるアクシデント!!! この苦難を乗り越えて演技してほしいぞ。
演技開始前のポーズ。いきなり何かカッコいいぞ。ロシアのスピード感ある演技はいいと思うが、個人的には日本の方がよかった。
…というか、ロシアにまた10.0与えますか。はあ、そうですか。
朝になって、新聞を読む。こんなことが書いてあった。
「シンクロの場合、大会前の評価と印象が本番での点数に及ぼす影響が大きい。」
ふーん。じゃあアレか。審判には「ロシア>日本」が念頭にあって、ロシアが多少乱れても「関係ないね」といって日本以上の点数をつけているのね。
試合前に井村コーチ曰く、「もし(昨日の点数で)結果が分かってしまうならシンクロなんてスポーツじゃない。」
スポーツじゃないってさ。ウフフフ……(壊)
選手のみなさん、よく頑張りました。銀メダルおめでとう。
サッカー男子決勝。アルゼンチン×パラグアイ。
アルゼンチンてこれまで無失点だったのか…… オリバー・カーンでもいるんですか?
試合。やっぱ強豪同士の戦いはビリビリってくるね。前半に1点を取ったアルゼンチンは、後半まで守りきった。無失点。凄いぞ、アルゼンチン!!
でも、ロスタイムでの時間つぶしは見たくなかった…… それが作戦であろうから仕方がないのかもしれないけど、強さだけでなく最後の最後まで勝負する精神も見たかった。
2004年08月29日(日)
アテネ五輪
男子レスリング「フリースタイル55kg級」。日本の田南部選手が銅。おめでとう。
金メダル獲得ロシアの選手。表彰式の印象からして、何があっても表情を変えない人だな。でも表彰式では感動していたね。やや、素晴らしい。
女子バレー決勝。ロシア×中国。
VTRで見た。NHK衛星以外では生で放送されなかったようだ。なめんな。
さすがに迫力あるな、決勝は。ロシアが最初2セットを取るも、中国が残りを取って優勝。
こういう迫力あるプレイを見ると、日本はあまり追いついていないと痛感せざるを得ない。北京ではどうなる、日本女子バレー?
2004年08月30日(月)
アテネ五輪
無事に終わるものと思っていたが……
男子マラソンで、走行妨害しやがったアホ男が現れた。
わたしはニュースで知ったのだが、最後の最後でハプニングを起こしやがった。この男、許すまじ。
レースを妨害されたデ・リマ選手はそのときトップを走っていたのだが、これが影響してか順位を落としてしまった。でも銅メダル!!! 凄い!!!!
こんなことあったら精魂尽き果てるものだが、立て直して見事3位になったところを見ると、この精神力の強さ、マラソン選手としての強さが伺える。
アテネ五輪−閉会式
午前3時。閉会式だ。
アテネ五輪。一言で言うなら「大波乱」。
強豪であってもバタバタとメダルを逃して行く、そんな大会だった。ただ、メダルを獲得した人たちというのは、そうした強豪が倒れる中での運によってメダルを手中にしたのではない。それに相応しい実力あってのものである。
そもそもトップアスリートってのは、そんなに実力って離れていないと思うのだが、どうだろうか。
ドーピングの問題やジャッジに不満があるも、とりあえず無事に終了してよかった。まあ、最後にバカが台無しにしやがったが。
日本は、超巨大健闘である。日本の美を見せつけたって感じだ。このメダルラッシュを決して一過性にしてほしくない。
4年後も期待される選手、あるいは新人選手たちには再び頑張ってもらいたいと思う。国の名誉にもかけて。
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